第4回 IoTってなに?~IoT(もののインターネット)を切り拓くのは?~

第4回 IoTってなに?~IoT(もののインターネット)を切り拓くのは?~

前回、プログラマが足りない!と言いましたが、『なぜプログラマが必要なのか?』と言うことには触れませんでした。

その理由は、その事についてしっかりと触れておきたかったからです。 まずはその事から始めさせていただきます。

1.必ずソフトが時代を拓く。

1-1.『一家に一台パソコンを』を実現したソフト(Windows95)

今からちょうど20年前、Windows95というソフトがMicrosoft社から発売されました。

全世界で一大ムーブメントを巻き起こしたWindows95の発売でしたが、それが何を意味していたのか。その当時に今のようなインターネット時代を想像できた人は少ないのではないでしょうか。

このWindows95が発売されなかったら、パソコン(Personal Computer:以下PCと略)がこれほど一般に受け入れられることはなかったと思います。

それまでPCと言えば、大学の研究者や企業の技術者、もしくは今で言う『オタク』のような人たちが使うものであり、一般家庭にあるものではありませんでした。

それがWindows95の登場によって、一家に一台PCを購入する時代へと変貌した訳です。実際、PCも持っていないのにWindows95を買った人さえいたほどです。

そしてここから、インターネット時代の幕が開いたとも言えるのです。

1-2. インターネット新時代へ(通信速度革命:ADSLから光ファイバーへ)

Windows95の発売以来、PCは一般家庭に普及し、インターネットはより身近なものへと変化しつつありました。

ですが当時のインターネットは、まだまだ一般的なものではありませんでした。

理由は、通信速度の遅さでした。

どれくらい遅かったかというと、今の10,000倍(!)以上遅かったのです。

その上、インターネットに接続している間中、ずっと電話代がかかってしまうので、コストパフォーマンスも非常に悪かったのです。

その後、ADSLという方法が開発され、今の光ファイバーへと続く訳ですが、インターネットは高速接続の時代に入っていきます。

時期を同じく、Windowsは、98 ⇒ Me ⇒ 2000 ⇒ XPとバージョンアップしていく訳ですが、もう1つのPC、アップルが大きな変革を迎えていたのです。

1-3.Windows全盛期の裏側で。(MacOSからOSⅩへ)

この95年から2000年初頭が、Macユーザーにとっては『氷河期』だったわけですが、そのMacユーザー待望の新OSが『OSⅩ(オーエス・テン)』でした。

実はこのOSⅩは、その前のOS開発に失敗したアップルが『NEXT』という会社を買収して作ったのですが、その会社を創業しCEOを努めていたのが、あのスティーブ・ジョブズだったのです。

OSⅩは、先のMacOSに比べ、安定性・セキュリティに優れ、今もヴァージョンアップを繰り返しながら、アップルコンピュータの基本OSであり続けています。そしてアップルの反転攻勢はここから始まっているのです。

1-4.iPhone発売(インターネットをより身近にしたスマートフォン)

2007年にiPhoneが発売され、一大ムーブメントを巻き起こしたのは、これを読まれているあなたが一番よくご存知だと思います。

iPhone(スマートフォン)の発売は、インターネットをより身近なものにしました。

そしてその後、iPhone専用のOS、iOSが開発され、一方でGoogleがスマートフォン用のOS、Androidを市場に投入してきたのです。

この頃PCは、一般家庭にほぼ浸透した状態で、販売台数が伸び悩んでいました。

一方のWindowsも、新OSとして投入した『VISTA』が、セキュリティ性の低さと、操作性の悪さから市場に受け入れられず、完全に『失敗作』のレッテルを貼られてしまったのです。

事実、VISTAが発売された時、IBMはVISTA搭載のPCを社内で使うのを禁止したほどです。

また、Microsoft社製のHP閲覧ソフト(ブラウザ)InternetExplorerは、セキュリティの脆弱性に加えて、スマートフォンに対応出来ず、その優位性を失い、変わってGoogleChromeやfirefox、オペラなどが台頭し許したのです。

それまでの時代を担ってきたものが、徐々に崩れ始めたのです。

2. IoTの時代を切り開くために。

2-1.時代を切り拓いた『ソフト』の共通点

さてここまで簡単に、インターネット時代を振り返ってきたのですが、その全てに共通していることがあります。

それはどの時代にも『ソフト』が、その時代を変えるほどのムーブメントを起こしたということです。

そしてその『ソフト』には共通点がありました。

  • 簡単にした。
  • 使い易くした。
  • 分かり易くした。

Windows95は、それまで特別な人たちのためのものだったPCを、簡単に、使い易く、分かりやすいものにしました。

通信速度革命を起こしたADSLや光ファイバーが導入され始めた当時、Windowsは進化を続け、インターネットを誰にでも使えるように、より簡単に、より使い易く、より分かりやすいものにし続けました。

その同時期に、アップルコンピュータはそれまでのMacOSをOSⅩに進化させ、反転攻勢に出る機会をうかがっていました。

そしてその成果が実を結んだのが、iPhoneでした。

iPhone、スマートフォンの発売は、インターネットをより身近な存在へと変貌させました。 老若男女、ありとあらゆる年代がインターネットを、更に簡単に、更に使い易く、更に分かりやすいものへと変えたのです。

2-2. もう1つの共通点。

そしてその時代、その時代に新たな世界を切り拓いた『ソフト』を生み出したのは、何れもプログラマ出身の経営者たちでした。

Microsoft社を作ったビル・ゲイツがそうです。

アップルコンピュータを作り、再生したスティーブ・ジョブズもそう。

facebookを作った、マーク・ザッカーバーグもプログラマ出身です。

Twitterを作った、ジャック・ドーシーや、エヴァン・ウィリアムズもソフトウェアデザイナーとして名を馳せた人物です。

インターネットの新時代を切り拓いてきたのは、いつでもプログラマだった。 とさえ言えるほど、インターネットはプログラマに支えられてきたのです。

2-3.そして今、次代は新たなIoTの時代へ。

もう目の前に迫りつつあるインターネットの新時代、IoT。 ですが、その時代の幕はまだ開いているとは言えません。

それはなぜか?

その理由は、ここまで見てきた通り、IoT時代を切り拓く『ソフト』がまだ出てきていないからだとは言えないでしょうか?

その『ソフト』を作り出す『プログラマ』がまだ出てきていないからだ。とは言えないでしょうか?

プログラマが足りない!

そう言ったのは、次代を、そして時代を切り拓くプログラマが、今本当に足りないからなのです。

無料相談会に参加する

未経験からでもクリエイティブクラスのプログラマを目指せる環境 プログラミングスキルだけでなく、より包括的なビジネススキルを学べる場と聞くと、上級者向けという印象を持つかもしれません。 Creator’s Hiveの受講者の9割がプログラミング未経験者です。

受講中はもちろんのこと、卒業後の就職・転職まで、万全のサポート体制を整えているため、未経験からプログラマに転職を希望されている方にもオススメです。

Creator’s Hiveプログラマ養成所の無料説明会に参加しよう!
 無料説明会を随時行っており、個別の相談も大歓迎です。

無料相談会に参加する

LEAVE A REPLY

*
* (公開されません)

CAPTCHA


*

COMMENT ON FACEBOOK