プログラミング初心者を挫折させる7つの落とし穴

プログラミング初心者を挫折させる7つの落とし穴

世間では今、プログラミングスクールが流行っているようですが、それでもプログラミング初心者にとってプログラミングは、敷居が高く感じてしまうものです。

それはナゼか?

それは多くのプログラミング初心者が1度は挫折を経験しているからでしょう。
「自分なりに頑張ったけれど、上手く行かなかった」
「何度も挑戦しているが、結局同じトコロでつまずく」
「自分にはプログラミングなんて向いていないのではないか?」
そんなふうに思われている方が多いようです。

このようにプログラミング初心者を挫折させてしまう何か。

それらはプログラミング初心者がハマり易い『7つ落とし穴』と言い替えることが出来ると思います。

では、プログラミング初心者がハマり易い、プログラミング初心者を挫折させてしまう『7つの落とし穴』とはどんなモノなのでしょうか?

1.ゴールを決めていない。(何をしたいかを明確に決めてない)

アナタがプログラミングを始める動機は何だったでしょう?
アプリを作ってみたい。
ゲームを作ってみたい。
お金が儲かりそうだと言っていた。
様々な理由があると思います。

では、 『アナタはプログラミングを学ぶ上で、具体的なゴールを決めていますか?』 と訊かれたら、アナタはどう答えますか?

この問いにハッキリとした答えを言うことができるでしょうか?

もしこの問いに、具体的な解答を言えないとしたら、アナタは1つ目の落とし穴に、もう既にハマっています。

プログラミングとは、アナタの目的に沿った何かを作る行為です。
それはアナタを便利にしてくれるモノかも知れません。
アナタの仕事を効率的に進めてくれるモノかも知れません。
アナタを豊かにしてくれるモノかも知れません。

でも、明確にかつ具体的に、
どう便利にしてくれるのか?
どう効率的にしてくれるのか?
どう豊かにしてくれるのか?
が描けていなければ、プログラミングは進めることができないものなのです。

つまり、アナタがアナタの到達すべきゴールを決めていなければ、何をすればいいのかが分からなくなり、落とし穴にハマることになるのです。

2.プログラムは難しいという思い込み。(難しいプログラムを選んでないか?)

1.で挙げた動機に「アプリを作りたい!」「ゲームを作りたい!」と明確に答えたアナタ。正直に申し上げましょう。

今すぐには無理です。

アプリやゲームを作成するのに一番適したプログラム言語は、C言語です。 ですが、プログラミング初心者が、最初に始めるプログラムがC言語なんて論外です。 先ず間違いなく100%挫折します。

「プログラムは難しい」という思い込みで、挫折してしまうプログラミング初心者も多いのですが、実はそれ以上に、自分のレベルに合っていないプログラムを選んでいる場合が多いのです。

確かにC言語は様々なことができます。需要も多く、使いこなせればアプリやゲームを作ることもできます。ですが、その分覚えなければならないことも沢山あり、プログラミング初心者にとっては敷居が高すぎるのです。

特に次の項で挙げる『難しい言葉』というヤツが、C言語には溢れています。

プログラミング初心者にオススメのプログラム言語は、JavaScriptでしょう。JavaScriptは、プログラムの基礎を覚えるに適しています。というのも、やったコトが非常に分かり易いのです。

特にもう1つの基礎的なプログラムである、HTML+CSSを使ったホームページ上で動かすことができるので、「できた」感が実感し易いのです。

3.難しい言葉に戸惑う。(全部を理解しようとしていないか?)

プログラミング初心者が一番に陥りやすい落とし穴が、この難しい言葉に戸惑う。という事です。

  • 関数
  • オブジェクト
  • 戻り値
  • if~Then~Else
  • インタラクティブ
  • クラス
  • メソッド
    etc.

ここに挙げた単語の中で、分からないモノは幾つありますか?

人間は『分からない』ことを『知ろう』とする生き物です。『分からない』ことは、『調べる』のです。

特に、努力家のアナタは、これらの分からない言葉が出てきた時に『ググる』ことで解決しようとする訳ですが・・・・・・。

そうすると何が起こるのか?

もっと訳の分からない言葉が、もっと沢山出てきます。

そうするとアナタは混乱してしまいます。
そこでアナタは、その事態を何とか抜け出そうと、少しでも手がかりがあるモノをまた『ググる』訳ですが、その結果待っているモノは・・・・・・。

もっともっと訳の分からない言葉が、もっともっと沢山出てくる。

だけなのです。
そして結局、『知りたい!』と思っていることが、『分からない』で終わってしまうのです。 そうなってしまった時、人は挫折します。

実を言うと、プログラムのプロであっても、これら訳が分からない言葉を、初心者に分かり易く説明できる人は、ほとんど居ません。

大半の人は『そういうものだから』の一言で片付けようとします。ナゼなら彼らもほとんど分かっていないからです。

プログラミングはプログラム言語を理解することも必要ですが、それ以上に『慣れる』ことが必要(重要)なのです。

そしてそれに慣れるためには、覚えることよりも、使うことを優先させるのです。

ですので、今のあなたに取っては納得のいかないことかも知れませんが、とりあえず言葉は言葉として覚えておいて、訳の分からない言葉が出てきた時は、「ま~た出やがったよ」程度に流して、先に進むこと。そして慣れることが何よりも重要なのです。

4.独学でやろうとする。(勉強は一人でするものじゃない)

プログラミング初心者が陥りやすい落とし穴の1つが、独学でやろうとすることです。

コレは多分、アナタの周りにプログラムに詳しい人が居なかったり、教えてくれる人が居ないことが原因でしょう。

積極的に『オレ(私)は独学でやる!』と決めた訳ではなく、仕方なくそうなってしまった。という人が多いと思います。

ですが、コレも挫折しやすい落とし穴の1つなのです。

調べた通りにやったはずなのに、本に書いてあった通りにやったはずなのに、できない時、困った時というのが、プログラミングを学ぶ時には必ず出てきます。

そういう時に、相談できる相手が居るのと居ないのでは、大きな差が出てしまいます。

それに勉強は一人でするものではありません。学校も塾も、大勢の仲間と共に学び、互いに分からないところを教え合い、成長して行くものです。

そして何より勉強には、教えてくれる『先生』が必要です!

だからこそ、周りに教えてくれる人もなく、仕方なく一人独学でやるしかないと思った時こそ、ネットで調べて、教えてくれる人を探し、仲間を作られることをオススメします。

5.〆切りがない。(いつまでに何をやるか?が決まっていないと人はサボる)

4.で挙げた『独学でやろう』とする人が陥りやすいもう1つの落とし穴は、〆切りがないことです。 どんなモノにも〆切りは必要です。〆切りがないと、人はそれを後回しにしてしまいます。 そして「いつかやろう」「いつかやろう」になってしまい、結局はやらず仕舞いになってしまうのです。

1.で挙げたゴールを決めたのならば、そのゴールをいつまでに達成するか?という〆切りも考える必要があります。 それに先の4.で挙げたように、先生や、教え合い、競い合える仲間がいれば、〆切り以上の効果が得られるだけでなく、落とし穴にハマらずに済むでしょう。

6.“HelloWorld”は面白くない(コレはある意味、教える側の問題)

コレは作る側の問題だと思うのですが、何かのプログラミングをしてみて、何かを表示させる時、大体の本やスクールが一番最初に“HelloWorld”と書かせます。

もうホント、ドコも判を押したように同じです。
でもコレって、ときめきます?
ワクワクしますか?

ハッキリ言ってしませんよね。
何より面白くありません。

人間の『知識欲』を刺激するには、「面白い!」と感じること。 「面白そう!」と思えることを、繰り返させるのが一番です。

プログラミングを覚える一番の近道は、プログラミングを『面白い!』と思えることです。 「好きこそものの上手なれ」と言いますが、好きになれないモノは上達しません。

“HelloWorld”だけでは誰も「面白い!」とは思えないのです。

2.でC言語ではなく、JavaScriptをオススメしたのもこの理由からです。 C言語に比べると、JavaScriptの方が分かり易く、また動かした時により明確に動いてくれるからです。

実際にできることは、C言語の方が多いのですが、初心者のウチに実感できて、かつ面白いと体験できるのは、JavaScriptの方が圧倒的に有利です。

なにより、「やって面白い!」と思ったことは続けられるモノです。 アナタが「面白い!」「面白そう!」と思えるプログラムを見つけることが、落とし穴にハマらないための方法です。

7.書籍に頼ってはいけない。(本の情報は最新じゃない)

プログラミングに関して、書籍は頼れないと言っても過言ではありません。確かに良書も多いのですが、それを凌駕するほど悪書が多いからです。

それにプログラミングの良書というのは、その考え方を書いたモノが多いです。プログラミングの方法や、入門書といったモノはほとんどが後者です。

特に入門書の類は、3.でお話しした、難しい言葉を難しく説明しているモノがほとんどです。 日常の何かに例えて分かり易く解説している本は、まずありません。

コレは3.でもお話ししたように、その本を書いている著者が分かっていない。若しくは説明できないからなのですが、それを「入門書」として読まねばならないプログラミング初心者にとっては、死活問題です。

最悪なのは、そのプログラムの歴史をつらつらと書き連ねている本ですね。そんなモノを知っていたからといって、1文の得にもなりません。

それにプログラムの世界は、いつ新しいプログラム言語が生み出されるか分かりません。 例を挙げるなら、HTMLは今、HTML5が最新、CSSはCSS3が最新ですが、それ以前の解説書が書店には普通に並んでいます。 それを知らなければ、高いお金を出して古いプログラムの入門書を買うことにもなりかねないのです。

それに書籍の場合、読むだけ。 で終わってしまうことが少なくないようです。

ズラリと書かれたCodeを見た途端、大抵のプログラミング初心者は拒否反応を起こします。 それはそうでしょう。今までやったことがないのですから。

でも、書籍の場合、それを読んでやってみることを前提に書かれています。 Codeを書かない。実際にやってみない。は想定していないのです。

プログラムはたった一文字間違っただけでも動きません。 それを避けるために、アシスト機能が付いたテキストエディタが世の中には沢山ある(しかも無料で!)にもかかわらず、そういったモノを紹介もせず、ただ打ち込むことだけを、当たり前のように説明だけを繰り返す「入門書」が多いのです。

つまり「入門書」は、落とし穴の上に置かれた「エサ」のようのモノの場合が少なくはないのです。

さていかがだったでしょう? プログラミング初心者がハマりやすい落とし穴を紹介してきました。

逆の言い方をすれば、この落とし穴にハマらないように、それを避けた方法を選んでいけば、プログラミングは決して難しいものではなくなるのです。 ココに挙げたプログラミング初心者がハマりやすい落とし穴を避けられる方法を見つけていけば、アナタはプログラミングに挫折することはなくなるでしょう。

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